出張査定時のチェックポイント

出張査定時でバイク査定をお願いする際に依頼者側はある程度、査定時に査定員がチェックする項目を把握しておいた方がバイクを高く買い取ってくれる可能性がありますので、今回はみなさんにそのチェック項目をご紹介させていただきます。

バイクのことを知っている、知らないでは査定時に数万円の損をしてしまう可能性がありますので、ポイントをしっかりと押さえておきましょう。まずはフレームやフロントフォークです。いわゆるハンドル周りのことですが、万が一事故車の場合は車体のゆがみにより安定した走行ができない場合などがありますので、査定員はチェックします。

その理由としては、安全に走行できないこともそうですが、修理が必要になり費用がかかってしまう場合があるからです。

次に外装のきずなどの綺麗さです。

いわゆる外装はバイクを購入しようとしている人側から見ればまず初めに目に入ってくるところですし、第一印象が良いほどバイクは売れます。したがってきずやへこみなどがないのか?という点もそうですが、ガソリンタンクの錆もチェック項目に入ってきます。

これはタンクが錆びている状態だとエンジントラブルを引き起こす原因となる為です。最後は電気系統です。

これはライトもチェックポイントの一つですが、ライト以外にも自分ではなかなか確認しづらい計器類が正常に動作するかどうかをチェックするという意味です。

外側よりも内部にある計器類が多いので、このような部分も査定対象に含まれてきます。

その他にもちろんエンジンやブレーキが正常に作動するのか?というところも査定対象に入ってきますので、このような点を予め頭に入れておき査定をしてもらうと、知らないで査定をしてもらうよりも査定金額が高くなる場合がありますので、しっかりとポイントを把握しておきましょう。